在宅勤務の生産性を高めるための5つの方法

毎日習慣

新型コロナウイルスの影響もあり、昨今は、在宅勤務が一般的になり、
多くの人が自宅での仕事効率をどう向上させるかを課題となっています。
これから起業予定の人や仕事に慣れて在宅勤務になる人 etc…
すべての人に当てはまります。
今回は、そんな方向けの在宅勤務の生産性を高めるための5つの方法を紹介します。

1. 一貫性の維持

一貫性の維持とは、毎日同じ時間に起床し、同じ時間に仕事を始めることで、身体と心が一定のリズムを作ります。
例えば、数学の問題を解く場合、数学の公式を使いますが、公式を使えば、この問題は解けると
無意識のうちに習慣化しています。
これを仕事モードへのON/OFF、朝の準備をルーティン化することで、仕事モードにスムーズに移行できます。

具体的な実践例
8:00 AM 起床
8:15 AM 朝食とコーヒー:朝食を取り、コーヒーで心身のリラックス
8:30 AM 軽い運動:ストレッチやヨガなど、体を軽く動かして血行を促進
9:00 AM 仕事開始:仕事開始前にToDoリストを見直し、その日やるべき作業を明示化
モーニングルーティンについてはこちら
2. 専用の作業スペースを作る

専用の作業スペースを持つことで、仕事とプライベートを分け、集中力を高めることができます。
私も在宅勤務の人間ですが、リビングや寝室等のプライベートで使用する空間を仕事場にすると、
仕事が終わった後でも、気疲れすることがあります。
もちろん個人差はありますが、、、
また、必要なものがすぐ手に取れる環境を整えることで、作業の効率がアップします。
言わずもがなと言う感じですが、やはりノートや資料が固定位置かつ手の届く範囲にあると
イライラが桁違いです笑

具体的な実践例
デスクと椅子:質の良い製品ではなく、デスクと椅子の高さが自身にあっている商品を探す
整理整頓:デスク周りは収納ボックスを活用し、必要な書類や文房具定位置にそろえる
照明:日光やライトを用意しましょう。目を大切に。
インテリア:お気に入りのもの飾り、仕事で滅入った際に
3. 仕事と休憩のバランスを取る

ポモドーロ・テクニックといわれる方法ですが、25分間集中して作業し、その後5分間の休憩を取る方法です。これを4回繰り返した後、15〜30分の長い休憩を取ります。
これにより、集中力を維持しやすくなります。
また、眠気がある場合は、15分ほど仮眠することでかなりすっきりします。
15分ほどの仮眠はパワーナップといい、疲れ、ストレスを軽減する効果があります。

仕事中に寝るなんて・・・!と思う方いるかもしれませんが、
効率をあげることができると考えれば、仮眠はした方が得策です
わんちゃんを見習いましょう笑

4. コミュニケーションを積極的に取る

在宅勤務は孤独感を感じやすいため、定期的なコミュニケーションが重要です。
もちろん対面でという話ではなく、チャットでも問題ありません。
チームメンバーとの情報共有が行う片手間で、軽い雑談を含むことが吉です
仕事の話だけではなく、小話をした方が、部下のやる気にも繋がります
部下のタイプによっては、ない方がよいですが、相手を選びましょう!

具体的な実践例
定期的な雑談タイム:雑談専用のチャットグループを作ったりして、ラフなコミュニケーションが、ストレスを軽減し、モチベーションを維持します。
5. 適度な運動

適度な運動は、ストレス解消や気分転換に効果があります。
座りっぱなしよりベッドで寝転んだり、気分転換に外に出ると気持ちいいですよね
体勢をかえるだけでもかなり効果はあります。

座ったまま出来る体勢の変更は、足のつま先を天井に向けることです。
ふくらはぎや太ももが知らないうちに伸びて、ホント気持ちいい。
これは家でも会社でも立つことなく、できることなので、おすすめです!
↓こんなかんじです笑

まとめ

在宅勤務の効率を上げるためには、定期的なルーティンの確立、専用の作業スペースの整備、仕事と休憩のバランスを取ること、積極的なコミュニケーション、そして適度な運動が重要です。
つまり、ずっと仕事や作業をするよりも気分転換が大事と言うことです
自宅(会社でも)での仕事環境を最適化し、より生産的な一日を過ごしましょう!

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